2月に能登町に海洋深層水からにがりを採る施設があるということで視察に行ってきました。今月のプレゼントは能登海洋深層水施設さんのご好意でそこで採れた海洋深層水(10L)です。
『海洋深層水とは一般的に水深200mより深いところにある海水のことを指します。また、水深200mより上の海水を表層水と言います。
北極・南極で冷やされた海水は比重が重くなり、比重に応じて一定の深さまで潜り込み層状になります。 深層水が存在する海域では太陽光が届かず低温で安定していますが、表層水は太陽熱で暖められた層があり、海面付近の海水は冬の大気などによって一旦は沈みますが、表層水と深層水の間には水温躍層と呼ばれる急速に温度の下がる層があるので水深200mより深いところまでは届きません。この為、表層水と深層水が混ざり合う事がありません。
海洋深層水の特徴としては表層水と比べ「清浄性」「富栄養性」「熟成性」「ミネラル特性」「低温安定性」などが優れており、水産、農業、食品、飲料、化粧品、医薬品など多くの分野での利用可能性が期待されています。
『能登海洋深層水』は「日本海固有水」と言われている日本海内で循環している水深300mより深いところにある深層水で、能登海洋深層水施設では小木沖約3.7km地点、水深320mの深さから取水しています。』
(同施設ホームページより引用)
豆腐作りにも使ってみたいのですが、残念ながら距離が距離ですので使えません。毎日飲まれるお茶・コーヒーにどうぞ。お申し込みお待ちしています。
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