山下ミツ商店 白山

【このメールについて】
このメールは、山下ミツ商店で商品をご注文頂いたお客様と、山下浩希がご縁をいただいた方に、お届けしております。

ごあいさつ

山下浩希

こんにちは。山下ミツ商店の山下浩希です。

年末年始にかけて連日雪が降り、ここ白峰でもお正月に屋根雪下ろしをする家が見受けられました。
我が家も「もう一日降り続いたらしなくては・・・」と覚悟しかけましたが、このところ雨が降ったりで暖かく、「屋根雪下ろしを1回得した」気分です。

さて、先月の23日(日)に、石川の玄関金沢駅構内にあります「金沢百番街おみやげ館」に新規出店し、お店を構える事が出来ました。
この冬休みの間、帰省や観光で金沢を訪れたお客様でごった返しました。

ネットからのご注文も勿論ですが、金沢までお越しの節には是非、お立ち寄りくださいませ。

今年も「山下ミツNEWS」をお楽しみください。

屋根雪下ろし。半日がかりです。 百番街店OPENしました!
ミツのお豆腐を使ったお料理レシピ
山下榮子

こんにちは!山下榮子です。
これから毎月、当店のお豆腐を使ったお料理レシピを紹介していきます。
季節の素材や地物の食材も取り入れて、皆さんのご家庭でも簡単に作れるレシピです。是非作ってみて下さい!

『がんもどき』  (堅とうふ使用)

がんもどき

≪材料≫4人分(約12個)
記まじめ!堅とうふ[どっしり] … 600g
・人参 … 1/3本 (イチョウ切り)
・ぎんなん … 12個
・きくらげ … 少量 (千切り)
・れんこん … 少量 (イチョウ切り)
・塩 … 少量
・たけのこ(水煮) … 少量 (小さめ短冊切り)
・黒ゴマ … 少々
・大和芋 … 40g
・揚げ油

≪作り方≫  
1 堅とうふは、ペーパーで軽く水を切り、大和芋は、すりおろしておきます。 4 3でできた生地を手のひらにとり、ぎんなん、れんこん、人参を真ん中に入れて、丸めます。
そのとき、手のひらに油を少し塗っておくと、丸めやすいです。
2 フードプロセッサーに、1の堅とうふを手でこわしながら入れ、大和芋、塩少々を入れ、粘りが出るまでよく練ります。 5 60℃くらいの油で揚げ始め、じょじょに、150〜160度くらいまで温度を上げて揚げます。
3 2をボールに移し、水で戻したきくらげ(千切り)を混ぜ合わせます。 6 浮いてきたら時々転がし、きつね色になるまで揚げます。

このお料理で使った豆腐は『堅とうふ』です。

堅とうふ

記まじめ!堅とうふ[どっしり]大サイズ(600g)/1,050円
小サイズ(300g)/609円

世間一般に、"豆腐は柔らかいもの"とされていますが、堅とうふは、その名のとおり堅い豆腐です。
解りやすく言いますと、豆腐の中の水分が少なく、大豆が凝縮された豆腐です。(柔らかくて水っぽい豆腐は水分が多い豆腐と言えます)
この堅い豆腐が、私どもが住んでいる石川県の白山麓ではスタンダードの豆腐です。
食べ応え(歯ごたえ)があり、味もしっかりある豆腐です。和・洋・中、どんな料理にも合います。

堅とうふの詳細・ご注文

堅とうふを使ったその他のお料理

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豆腐DEトーク
男前豆腐店株式会社 伊藤社長と対談!第3章完結編!


伊藤ジョニー信吾社長と今月の「豆腐DEトーク」は先月に引き続き、男前豆腐店(株)伊藤ジョニー信吾社長との対談「第3章完結編」です。
激動の豆腐業界の荒波の中、両者が進む道を語り合いました。

10月に男前豆腐店さんを訪問し、約2時間の語り合いを3回に分けて連載させていただきました。

伊藤社長の柔軟な発想と行動力に私自身物凄いパワーをいただきました。
お忙しい中、対談に応じて下さいました伊藤ジョニー信吾社長と、広報担当のチャールズ中井さんに、心から感謝します。

男前豆腐店伊藤社長との対談を読む!

▼男前豆腐店訪問に関するブログも是非お読み下さい!
男前豆腐店その1男前豆腐店その2男前豆腐店その3男前豆腐店その4


ミツの心【MITSU-ISM】vol.16

このコーナーでは、私どものこだわりや想い、豆腐に関するあれこれをお届けします。
前回の「ミツの心」はこちら

■連載第16回 「てんびんの詩の精神・その1」

てんびんの詩私ども山下ミツ商店の企業理念「ミツの心」の誓いの第2項で「てんびんの詩の精神で真の商人を目指します」と謳っています。
この企業理念は私の名刺にも印刷されていて、名刺交換した方から「てんびんの詩って何ですか?」とよく聞かれます。
今回は私、山下浩希の人生を変えてくれた映画「てんびんの詩」についてです。

私は1984年3月に大学を卒業しましたが、家業の豆腐屋を継ぐのが嫌で、地元の食品スーパーに就職しました。
張り切って就職し頑張っていたのですが直ぐに壁にぶち当たり仕事が嫌になりかけていました。
そんな時に出会ったのが「てんびんの詩」という映画でした。

≪ストーリー≫
大正時代の滋賀県五個荘町、代々続く商家の長男近藤大作が小学校を優秀な成績で卒業した日、父が「お前も13歳、自分の生きる道を決めなくてはならない。」と言って鍋蓋の入った包みを渡す。
「この鍋蓋を明日から売れ。この鍋蓋が売れないようなら近藤家の世継ぎにはなれない」と告げられる。

翌朝大作少年は天秤棒に鍋蓋を下げ出発。
父の取引先の家、大工の家、農家の家・・・いろいろ訪ね歩くが全く相手にされない。(何の変哲も無いただの鍋蓋が簡単に売れる訳がない。たまたま鍋蓋が割れたりした家にタイミングよく行けば別だが)揉み手で卑屈に笑ったり、同情を買う為に演技の練習をしたり、母を継母に仕立てたり・・・2ヶ月3ヶ月経っても売れない。

ある日、大作少年は40km離れた叔母の家に1日掛かりで行くが、伯母は家の中にも入れず追い返す。
大作少年は徹夜で家まで帰る。
朝、家に着くと母が弁当を作って玄関で待っていた。「商人になる覚悟は出来ているのか?」と言う問いに「はい!」と答える大作少年。
「それなら商いに行きなさい!」「夜寝てないのに・・・明日からではあかんか?」「明日の覚悟は覚悟やない!」という母の容赦なく厳しい言葉に、大作少年は売れるまで帰らない覚悟をする。

それでも売れない・・・。

そんな時、大作少年は流れ川につけてある鍋や鍋蓋を見つける。
「この鍋蓋が無くなったら家の人困るやろうな。困ったら買ってくれるのでは・・・」
大作少年は鍋蓋を手に持って「あ〜〜〜〜。・・・・・

つづく

 
プレゼントコーナー

今月のプレゼントは山下ミツ商店オリジナル「ミツの豆乳おからマフィン」です!

今月のプレゼントは私どもの豆乳とおからを使って作った「ミツの豆乳おからマフィン」です。
昨年9月に小松市の「こまや」さんに思いつきでお願いし、こまやさんで何度も試作を繰り返し、金沢百番街店開店に合わせて完成しました!

完成までの道筋はこまやさんのブログをご覧下さい。
発売直後から、「もっちりしっとりで美味しい!」「ギフトに使えるね」とお喜びの声をいただいております。現在、白峰工場店と百番街店で販売しております。(4個入り/1,000円)
この人気のマフィン、4個入りBOXを2箱(合計8個)、5名様にプレゼントさせていただきます。

ミツの豆乳おからマフィン
1月のプレゼント「ミツの豆乳おからマフィン」
5名様にプレゼント!
応募方法:以下の「プレゼントに応募する」ボタンをクリックし、専用フォームからご応募下さい。
応募締切: 1月16日(水)
当選者発表:

1月17日(木)
ホームページにて発表


応募受付は終了いたしました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。皆様からのご注文、心よりお待ちしております。
今後とも、山下ミツ商店を、どうぞよろしくお願いいたします。

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〒920-2501 石川県白山市白峰イ23
TEL : 0120(フリーダイヤル)-893-102 (年中無休10時〜18時)
FAX : 076−259−8024
URL : http://www.mitsu102.co.jp
E-mail : info@mitsu102.co.jp
山下浩希ブログ「燃える豆魂日記【豆腐道とうふみち】」はこちら