このメールは、山下ミツ商店で商品をご注文頂いたお客様と、山下浩希がご縁をいただいた方に、お届けしております。

山下ミツ商店 山下ミツNEWS vol.42
今月号の目次2009.1
山下浩希のごあいさつ 山下浩希のごあいさつ お豆腐レシピ「大豆とほうれん草の変わりコロッケ」 豆腐レシピ「大豆と
ほうれん草の変わりコロッケ」
ミツな人「小林繁社長」 ミツな人「小林繁社長」 ミツの心「連載一区切りにあたって」 ミツの心
「連載一区切りにあたって」
山下ミツ検定&プレゼント 山下ミツ検定&プレゼント 休刊のごあいさつ 休刊のごあいさつ
ごあいさつ 山下浩希
%name1%%name2% 様 (読者番号:%id%)

1月8日現在の白峰店前%name1%さん、新年あけましておめでとうございます。山下ミツ商店の山下浩希です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、2009年がスタートして1週間ですが、皆様お正月はどのようにお過ごしになりましたか?
私は大晦日の18時半頃自宅に戻り、食事をしながら久し振りに「紅白歌合戦」を見ました。(21時過ぎにはそのままこたつで寝てしまいました)

年が開け、2時に起床し家族で白山比盗_社に初詣に行き、無事新年を迎えられたことを感謝しました。 雪も3日まで降り続け本領発揮、4日(日)には屋根雪降ろしをする家も何軒か見えました。
寒さに負けず、本年もまっすぐ"きまじめ"な豆腐作りに邁進してまいります。

さて、突然ではありますが、本メルマガの定期配信は今月までとなります。
今後は不定期配信となりますが、よろしくお願いいたします。

では、 今月も「山下ミツNEWS」をお楽しみください。




ミツのお豆腐を使ったお料理レシピ
山下榮子

こんにちは!山下榮子です。
今月は、「大豆水煮(エンレイ)」を使った、「大豆とほうれん草の変わりコロッケ」です。お正月料理を食べ過ぎちゃったという方にも、おなかに優しいヘルシーコロッケです。

『大豆とほうれん草の変わりコロッケ』  (大豆水煮"エンレイ"使用)

大豆の甘みがギッシリ詰まったコロッケです。ほうれん草の旨みが加わって、上品な美味しさです。お正月料理で疲れた胃にも優しい素材です。

大豆とほうれん草の変わりコロッケ ≪材料≫4人分
・ミツの大豆水煮(エンレイ) …1袋(200g)
・ほうれん草…1/2束
・玉ねぎ…小1/3個
・塩、こしょう…適量
・バター…5g
・小麦粉、とき卵、パン粉…適量
≪作り方≫  
1 玉ねぎは小さく切り、ほうれん草はゆでて水気を絞り、適当な長さに切ります。 4 3を12等分にし、大豆を中心に1個入れて丸めます。
2 水気を切った大豆は12粒残して、残りをフードプロセッサーにかけ、ピューレ状にします。(粗くてもOKです) 5 小麦粉、とき卵、パン粉を順にまぶして、中温(180℃)の揚げ油で揚げます。
3 2に塩・こしょうを加え、水気を切った玉ねぎとほうれん草、バターを加えます。 6 トマトソース、またはケチャップをかけてお召し上がり下さい!

このお料理で使ったのは『大豆水煮(エンレイ)』です。

大豆水煮「エンレイ」「エンレイ」という大豆は、北陸地方を中心に栽培されている大豆の品種です。
タンパク質・糖質のバランスが良く、甘味がよく出るので、味の良い豆腐作りに適した大豆です。
私ども山下ミツ商店のミツシリーズのお豆腐は、この「エンレイ」を使用しています。
この地元石川県産の「エンレイ」は、白目大粒で、煮豆にも適していています。 水煮にしたエンレイはふっくらと柔らかく、色んなお料理にお使いいただけます。

※大豆水煮(エンレイ)は、白峰店、百番街店、めいてつ・エムザ店にてお求めいただけます。通信販売では取り扱っておりませんのでご了承下さい。


ミツな人 お客様の声vol.4
「ミツな人々」…それは、ミツと密接に関わってくれているお客様のこと。
そんなお客様の声を紹介します。

今回の「ミツな人々」は、金沢市の印刷業(株)小林太一印刷所の小林繁社長です。
小林さんとの出会いは、23年前にさかのぼります。1986年8月、愛知県で行われた「生長の家栄える会の東海北陸ブロック大会」へ初参加した時、会場に向かうバスの中で名刺交換をさせていただいたことがきっかけです。
小林さんは、私が家業を継ぎ世に出てから、最も永くお付き合いさせていただいている方です。
会社の名刺やパンフレット等の印刷物をお願いしているのは勿論、商業界石川県同友会という会でも御一緒させていただき、日頃の商い上の問題だけでなく、プライベートな事柄までも御指導をいただいております。

挑戦を貫く・山下浩希さんへ

小林繁社長 商業界例会にてこんにちは。印刷の仕事をしています小林繁です。
山下社長から、仕事の打ち合わせの後、「ミツな人に出てくれますか」と依頼されて、「ハイ喜んで」と言いたいのですが、何せ文書を書くのが大の苦手な私です。
ですから、「お断りさせていただく」と言いたいのですが、山下さんの、一度これだと思うととことんやりぬく性格をよく知っているものですから、覚悟をして書きます。…少し大げさですね。

山下さんとの出会いは、約23年前かな?経営者として人間の生き方を学ぶ「生長の家栄える会」でした。
第一印象は、地元白峰を誇りとし愛している人だなということでした。会うたび、また電話に出られるたびに、「白峰村の山下です」と言っているのです。市町村合併で「村」の字が取れてからは、「白峰の山下です」に変わりましたが。
それくらい郷土愛の強い方です。

当時、故 竹本幸之祐先生の「てんびんの詩」という映画を観て、商いの原点と人間の根源を描いた作品に感動したと言っていました。
主人公の大作少年のなべぶた売りの気概と行動力に感銘を受け、自分流の豆腐造りに創意し挑戦した結果、価値のある本物の美味しい、1丁1000円の豆腐「記まじめ」が誕生したのだと思います。
始めて聞いたとき、「豆腐が1丁1000円!?こんなに高い豆腐誰が買うのかな?余程金持ちなら買うけど、庶民にはあまりにも高価で手が出ない。せいぜい100円なら買うだろうけど・・・。あまりにも無謀すぎる」と思ったものです。

造るからにはビジョンがあるはずだと思い、よく聞くと、『本物を求め、自分の足で確かめて探し求めた国産の大豆、天然のにがり、天然の塩そして地の利、白山の清流を用いて、心を込めた製法で、大豆の甘みとコクを引き出し、美味しい豆腐を造りたい』と熱く語る言葉から、本気と真剣さを感じ、これなら売れると感じました。
実際、1丁1,000円でも売れているのは、その価格の根拠がお客様に伝わっているからだと思います。

また、山下さんは出会いを大切にされる方で、特に、師と仰ぐ芝寿し会長の梶谷忠司様とのご縁を活かし、たえず相談し、指導を受け素直に実践し結果を出しておられます。
また、すばらしい奥様、榮子さんの内助の功があればこそ、今のように繁栄している(株)山下ミツ商店があるのだと思います。

山下さんのところのお豆腐は美味しいので、私も毎年お世話になった方へ盆暮れのギフトに使っています。贈った人から美味しいお豆腐ありがとうのハガキをもらって嬉しく思っています。

山深い白山の麓で、家業の豆腐屋を継ぐ決心をし、商いの使命を覚悟され「てんびんの詩」の精神で真の商人を目指す事を、今でも守り貫いている山下さんの姿に、頭が下がる思いです。
これからも頑張って欲しいと思っています。応援しています。


ミツの心【MITSU-ISM】vol.28

このコーナーでは、私どものこだわりや想い、豆腐に関するあれこれをお届けします。
前回の「ミツの心」はこちら

■連載第28回「連載一区切りにあたって」

2006年の7月からこのメルマガ【山下ミツNEWS】の配信が始まり、11月号(vol.5)からこの「ミツの心」の連載がスタートしました(臨時号は除く)。

これは、私どものWEBサイトの管理や、このメルマガの編集等もしてくださっている、(株)IBLABの山本寛修社長から「山下ミツ商店の豆腐作りや商いへの想いを毎月連載すれば良いのでは?」と勧められたのがきっかけでした。

そして、自分の豆腐道の歴史を書き始めたのです。
若干24歳で家業の豆腐屋を経営者として継ぎ、豆腐の知識ゼロの中、試行錯誤を繰り返した体験を、素材や製法・こだわりなど、テーマに沿って書きました。
今、改めて読み直しても、自分が書いたからかもしれませんが、面白く分かり易く書いてあると思います(国語的間違いは別にして)。

自分の想いを文章にするのはなかなか難しいのです・・・。今回で28回目。正直、これまでテーマが締め切り日まで定まらず、「もう駄目だ。書けない。」と何度も諦めかけました。
その度に編集担当の荒井美樹さんに尻を叩かれ何とかここまで来ました。
また、メルマガ読者の皆様からのあたたかい励ましのお声や、感想なども、書き続ける励みになりました。ありがとうございます。
自分でもよくここまで毎月書き続けたなーと思います。

連載で書いてきた「国産大豆」「消泡剤」「にがり」等、これらは豆腐作りの生命線、映画「てんびんの詩」「商業界ゼミナール」は商人として山下ミツ商店の生命線です。
これらにたどり着くまでに、いろんな方々との出会いと御指導があり、今日の山下ミツ商店が在ります。この尊い出会いに「感謝」の一言しか言葉が出ません。

企業理念第2条「誓い」の第3項で『変化こそ成長の証と認識し創造と挑戦を続けます』と謳っています。
世の中も豆腐も商いも…日々変わっていきます。
私ども山下ミツ商店も変化成長を続けるよう邁進します。

この連載は、今回で一区切りとなりますが、また続きを皆様にお届けできるようにしたいと思います。
ご愛読ありがとうございました。



山下ミツ検定

ここでは、山下ミツ商店と、豆腐にまつわる事柄をクイズにして、1問出題します。
今月のプレゼントは『ミツの樽寄せとうふセット』です。
特注のさわらの木で作った樽で、丁寧に寄せました。湯豆腐のつゆと、おたま、すくい網がセットになっています。さわらの木の良い香りと豆腐の甘みがマッチして、とても上品な味です。
奮ってご応募ください!!
≫樽寄せとうふセット(\5,800)の詳細はこちら

≪今月の検定≫
メルマガ【山下ミツNEWS】がスタートしたのはいつでしょう?

A.2005年6月
B.2006年7月
C.2007年8月


樽寄せとうふセット
応募方法: 下記の検定の答えをお考えいただき、「プレゼントを応募する」のボタンを押して、専用フォームにて解答とご連絡先等をご記入の上、ご応募ください。
応募締切: 1月14日(水)
当選者発表: 1月15日(木) サイトトップページにて発表

応募受付は終了いたしました。



休刊のごあいさつ

ご愛読ありがとうございました今日まで皆様に御愛読いただきましたメルマガ【山下ミツNEWS】。
今回のvol.42をもちまして、毎月5日(今回は8日でしたが)の定期配信を終了させて頂く事になりました。
定期配信は終了となりますが、不定期配信で、この山下ミツNEWSは続いていきます。
これからは弊社WEBサイトを更に充実させ、わかりやすい情報を発信していきます。
是非、アクセス宜しくお願いいたします。

私ども山下ミツ商店を「もっと知ってほしい」という想いからスタートしたこのメルマガですが、2006年7月から今日まで、2年6ヶ月、読者の皆様からの暖かいコメントが励みになり、続ける事が出来ました。また、「パートナー紹介」や「ミツな人々」のコーナーにご登場いただいた方々にも、本当に感謝しております。

最後に、締め切りの約束を守らない私に根気よく付き合って編集してくださった、(株)IBLABの山本寛修社長、担当の荒井美樹さんに心からお礼申し上げます。

ご愛読ありがとうございました。
これからも、山下ミツ商店を宜しくお願いいたします。


 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。皆様からのご注文、心よりお待ちしております。
今後とも、山下ミツ商店を、どうぞよろしくお願いいたします。

◆バックナンバー
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山下ミツ商店 【お問合せ先】
〒920-2501 石川県白山市白峰イ23
TEL : 0120(フリーダイヤル)-893-102 (年中無休10時〜18時)
FAX : 076−259−8024
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E-mail : info@mitsu102.co.jp
山下浩希ブログ「燃える豆魂日記【豆腐道とうふみち】」はこちら