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とうふは、日本人の重要なタンパク源です。
そして、その原料となるのが大豆です。大豆にはタンパク質のほか、ミネラルと呼ばれるカリウムやリンが豊富に含まれており、その栄養分をぎゅっと固めたのがとうふです。
現在、国内での大豆自給率はわずか3%しかありません。外国産大豆とは比べ物にならないほど高価なものです。
山下ミツ商店には、体にいい安全なとうふを皆様に安心して召し上がっていただきたいという思いがあります。そのためにも国産大豆にこだわり、私たちのこの思いに共感くださる農家の方々を訪ねて契約栽培をお願いし、国産大豆の確保に努めています。こうして山下ミツ商店のとうふは、ミネラルバランスの良い、健康な土が生んだ元気な大豆から造られています。
国産大豆100% | 天然にがり100% | 清水(白山の伏流水) |
契約農家で栽培されている国産大豆のみを使用しております。有機肥料で耕した元気な土で育てた、ミネラルバランスの良い大豆です。 |
生命の素と呼ばれる微量元素(ミネラル)たっぷりの海水を、風と太陽の光だけで結晶させた高知県佐賀町の自然海塩と、天然にがりを使って固めました。 |
霊峰白山のふもと白峰村の清流を使います。四季折々の水加減、やわらかな水質がとうふになめらかさを与え、風味のよさを引き出します。 |
高温一発寄せ | 消泡剤不使用 | 非加熱殺菌 |
高温の状態の豆乳に、天然にがりを加え、数秒で均一に攪拌(かくはん)し、1回で寄せています。低温より、高温のほうが、大豆の旨みがはっきり出て、豆腐にも弾力がつきます。 |
シリコン樹脂やグリセリン脂肪酸エステルなどの科学薬品などの消泡剤は一切使用いたしません。 |
風味を守るため、包装後、加熱殺菌せずに、すぐに冷却しています。迅速丁寧な手作業で作られる山下ミツ商店のとうふ |
「ミツの心」のこだわりに基づいた「うまさのひみつ」についての連載を、毎月5日配信のメルマガ、「山下ミツNEWS」で連載しております。私どもの、豆腐にかける想いなどが綴られています。
バックナンバーもお楽しみ下さい。
vol.28 連載第28回 「連載一区切りにあたって」
vol.27 連載第27回 「豆腐屋はカッコイイ!?」
vol.26 連載第26回 「宅配便を使った豆腐の配達」
vol.25 連載第25回 「『馴れ合い』でなく『協力と切磋琢磨』」
vol.24 連載第24回 「祖母ミツの事」
vol.23 連載第23回 「心からの謝罪」
vol.22 連載第22回 「20年経つと想像を超えて変わります」
vol.21 連載第21回 「船場吉兆廃業に思う」
vol.20 連載第20回 「研鑽」
vol.19 連載第19回 「イノベーション」
vol.18 連載第18回 「工場はガラス越しに見えます」
vol.17 連載第17回 「てんびんの詩の精神・その2」
vol.16 連載第16回 「てんびんの詩の精神・その1」
vol.15 連載第15回 「消費期限は絶対」
vol.14 連載第14回 「包装後の加熱殺菌はしません」
vol.13 連載第13回 「豆乳の濃度 その2」
vol.12 連載第12回 「豆乳の濃度」
vol.11 連載第11回 「国産大豆"100%"使用」
vol.10 連載第10回 「消泡剤不使用」
vol.09 連載第9回 「衛生管理の第一歩 その2」
vol.08 連載第8回 「衛生管理の第一歩」
vol.07 連載第7回 「豆腐作りのストライクゾーン」
vol.06 連載第6回 「凝固剤って?」その2
vol.05 連載第5回 「凝固剤って?」その1
vol.04 連載第4回 「消泡剤って?」その2
vol.03 連載第3回 「消泡剤って?」その1
vol.02 連載第2回 「国産大豆」その2
vol.01 連載第1回 「国産大豆」その1
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